暦年課税制度の計算方法
この暦年課税制度における贈与税は、次の算式で計算されます。

基礎控除が110万円ありますから、年間110万円までの贈与については税金がかからないということになります。
(注)贈与者が亡くなった時の相続税の計算上、原則として、相続財産の価値に贈与財産の価値を加算する必要はありません。ただし、相続開始前3年以内に贈与を受けた財産の価格は加算しなければなりません。
| 基礎控除額、贈与 税の配偶者控除額 控除後の課税価格 |
税率 (%) |
控除額 (万円) |
基礎控除額、贈与 税の配偶者控除額 控除後の課税価格 |
税率 (%) |
控除額 (万円) |
|---|---|---|---|---|---|
| 200万円以下 | 10 | - | 600万円以下 | 30 | 65 |
| 300万円以下 | 15 | 10 | 1,000万円以下 | 40 | 125 |
| 400万円以下 | 20 | 25 | 1,000万円超 | 50 | 225 |
ワンポイントアドバイス
婚姻期間が20年以上の配偶者から居住用不動産(または居住用不動産の取得のための金銭)の贈与を受けた場合で、贈与を受けた年の翌年の3月15日までに居住し、その後も引き続き居住し、その後も引き続き居住する見込みであるときは、贈与税の配偶者控除といって、2,000万円まで税金がかかりません。
ただし、この制度はその夫婦に対して一度しか適用されません。