金物工法(メタル・ジョイント)
構造材の仕口・継手を金物接合とします。接合金物は木材内部に納まり、木造建築物本来の美しさを損ないません。
また、接合部の断面欠損を最小限とすることで接合強度を大幅に向上します。
木造在来軸組工法と同様の手順で、より簡単に高精度の施工をおこなうことができます。
耐食性に優れた高品質表面処理
接合金物に使用するカチオン電着塗装は、非常に高い防錆力をもつ塗膜を形成し、耐食性に優れた信頼性の高い表面処理です。
接合部強度が従来の約1.5倍
従来の木造在来軸組工法の接合部に比べ、木材の断面欠損が非常に小さくなり約1.5倍の接合部強度を実現します。
また、梁受金物はホゾ付きで、木材の経年変化でやせても横架材がずれ落ちにくい構造になっています。
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柱脚のホールダウン金物は柱内部に納まり、壁パネル、筋交いなどの納まりにも最適です。